変化の一年、がんばったのはエール生でした。
27日の午後、教室生を中心に教室の大掃除を終えて、
エールの2020年の締めくくりをいたしました。
新型コロナで学校がお休みになり、 エールはすぐに授業をオンライン化して、授業続行しました。 エール生のみんなはそんな急な変化でも誰一人文句を口にすることなく、 誰もやったことのない授業に協力し、付いてきてくれました。 自宅学習サポートでは全国の子どもたちや、サポートの大人の方々と一緒に、自分を見つめ、振り返る時間を大切にしてきました。 おかげで、教室に通えない小中学生もエール生として迎えることができるようになりました。
オンラインでの授業はとっても難しかったです。 実際に会えることの大切さが身に染みました。 その難しさを一緒に乗り越えてくれたのが、 大学生の学習アドバイザーのみなさんでした。 課題を用意したり、伝え方を考えたり、 マイクやカメラの位置を変えてみたり、 オンラインシステムを探したり、 人がやるべきこと、 システムが叶えてくれること、と、 課題を切り分けて、 何度も何度も話し合って、実践して、改善してきました。 そんな彼らは 今、エールの中心的存在です。
これで本当に大丈夫かな?と思うことは何度もありました。 しかし、 大丈夫!もっとイケるね!と 気づかせてくれたのは、 エール生のみんなでした。 学年1位が3人も出ました。 最後の全県模試では400点を超える子が複数出ました。 通知表が上がったよ!と何人ものエール生が報告してくれました。 スポーツや芸術で活躍する子たちが嬉しい結果を出しました。 大きく時代が変わる中で、 私はエール生のみんなを見て、 何度も何度も 『この子たちなら、心配ない!大丈夫だ!』と確信しました。 エールには、コロナで憂いる子どもは一人もいませんでした。 エール生のみんなが大人になった時、 嬉しい時も、悲しい時も、 2020年を思い出してくださいね。 きっとココがみんなの原点になると思います。 みなさま♡ありがとうございました。 最後に、 あなたの2021年を「漢字一文字」で表すと どんな漢字になりますか? 考えて、紙に書いて残しておいてみてください。 ご家族のみなさまもありがとうございました。 良いお年をお迎えください。
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