2/22 悔しさは自分に向ける。
チーム学習会
<小学生の部>
小学4.5年生は、好きな本を紹介するワークを行いました。
「読書感想文は苦手」、という子供たちですが、
自分の好きな本を皆におすすめしよう!という切り口なら、
筆の進みがとても速く、びっくりです。
好きな登場人物、好きな場面を書き出して、おすすめどころをまとめて発表しましたが、
40分間で今日の参加者5名全員が書き終え発表までできました!
<中学生の部>
今日はエールノートの記入ができていない子は岡留チームからスタートしました。
どんな点を改善すべきか、小6・中1のそれぞれにアドバイス。
小学生には、振り返り欄は「プチトレ満点」と一言で書くのではなく、「満点を取るために何をどのくらいやるか」など具体的に書き、枠の中で3行以上の文章にすること。としました。
また中学生は、取り組みの内容・成果を記入するようにアドバイスしました。エールノートは日記ではなく「目標管理のツール」です。目標達成のために「できたこと」「もう一度やり直せるなら」を記入していきます。
また今日は受験が終わった中3が教室に来てくれました。
あとは結果待ちですが、今日は高校の数学の問題集をめくって数問チャレンジしていましたよ。
小6のプチトレは全員クリア!でした。
おめでとうございます!!!!
分数の問題なので、すでに習っているとは言え、制限時間内に着実に点数取るのは簡単ではありません。よく頑張りました。
一方、再トレでは英単語がまだクリアできない子がいます。(でも諦めないで!まだまだこれから)
英単語は全問正解でないとクリアできないため、1問ミスだった子は「鬼畜だ!」「ブラックだ」などと言葉にする子もいました。
「全問正解でクリア」は先にお伝えしています。同じ問題をそのまま出題しています。
どっちかと言えば、ホワイトです(笑)。
もしも、エールが「1問ミスならいっか」「何回も挑戦したからまぁいいか」と切り上げたら、エール生たちはどうなるでしょう。
大学生たちは、みんなが再トレをしている間、祈るように見ています。
満点取れなかった子に「次、がんばろう」という時はとても苦しそうです。
学生たちは大人なので、そんな言葉も受け止めてくれましたが、次にそんな発言があれば、私が即座に注意したいと思います。
悔しさは相手に向けずに、自分に向けてねって。
いい感じに坂道を登っています。越えた先が楽しみですね。
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