〝教える〟ことからの、気付き。
愛知県の公立高校入試が
13日に最終日を終えて、 エール生全員の受験が終わりました。
そこで、
3年生は下級生のテーブルに入り、
学習サポートを行い、
質問に答えるなどして、学習ムードを高めてくれました。
みんな後輩にはとても親切で、
教えてもらう側にも、教える側にも、
さまざまな気づきがあったようでした。
例えば、
英検をめざす小学生に英語を教えていた3年生は 単語の意味を、一つ一つ、iPadで調べてから解説していました。
後から 「自分が何となく知っているニュアンスで教えてしまうと、
誤解して覚えちゃうといけないから」・・・ とiPadを使っていた理由を教えてくれて、 教えることに責任を感じている発言に驚きました。
また数学や理科を教えてもらっていた2年生は、 丁寧な解説のおかげで腹落ち感が大きく、理解度が高まっている様子でした^_^
3月から新しくエール生になった 中学1年生や小学生も だんだんエールでの学び方がわかってきた様子です。
教科の授業も、決められた教材もない学習支援塾エールの学び方。 「自分で何をすべきか考えてね。自由にね」と言われても、
教えてもらうことに慣れていると、 最初はどうしたら良いのかわからないものです。
2時間でどのくらいの分量ができるのか、 どんなやり方なら効果的なのか・・・。 まだまだ手探りではあると思いますが、 学習アドバイザーの先生のサポートのもと、 家庭学習とエールでの互学互習を相互リンクさせられるように指導していきます。
小学生チームも
全員、小学生とは思えないほどの集中力!!!
コツコツと学習を進める子、 3年生と一緒に勉強する子、 積極的に質問する子など、 学びに前向きな姿勢はエール生ならでは。
「家ではなかなか進まないけど エールだとできる」・・・と話してくれた小学5年生。 エールの きっとできる!絶対やれる!というムードに 上手に馴染んできてくれたようで嬉しいです♡。